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運営方針

1 当該利用者の意思決定に基づいて日常生活又は社会生活を営むことができるよう、当該利用者の身 

 体その他の状況及びその置かれている環境に応じて、入浴、排せつ、及び食事等の介護、創作的活動

 又は生産活動の機会の提供、その他の便宜を適切かつ効果的に行うものとする。

2 地域や家庭との結び付きを重視し、関係市町村や他の障がい福祉サービス事業を行う者、その他の

 保健医療サービス、福祉サービスを提供する者との連携を図るとともに、利用者又は家族の意思及び

 人格を尊重して、常に利用者又は家族の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。

3 あらゆる活動に参加・参画すると共に個々の特性を活かし、明るく、楽しく、笑顔あふれる生活の

 中で、人として生きる喜びを享受できるように、意思決定能力の育成・形成・発達の促進に努めるも

 のとする。

4 虐待防止規程に基づき、利用者の人権を擁護し、健全な支援の選択に努めるものとする。

5 職員倫理綱領及び行動規範に基づき、正しい理念・共通理解による実践の強化に努めるものとす

 る。

6 社会福祉の専門家として、各種研修を通して福祉制度や利用者支援のあり方について研鑽に努める

 ものとする。

7 創作的活動または、生産活動等の取組みを通して、事業所を利用される全ての人が安心で安全、そ

 して誰もが『希望の光~a beam of hope~』を抱いて笑顔あふれる生活を営むことができるように努め

 るものとする。

​生活介護・日中一時支援

創作的活動目標

・活動に参加し、関わりたいという気持ちを最優先し、流動的かつ積極的に受け入れ、それに伴う活動環境を考慮していく。

・必要に応じて生産活動と活動内容を分割し、生産目的ではなく情緒の安定を考慮していく。

・利用者のニーズに合わせた内容を検討し、活動の幅を広げていく。

・情緒の安定を考慮し、利用者個々の趣味・意向に合った、落ち着いて過ごせる環境作りを行い、楽しい場となるように努め、生活意欲の向上を図る。

・重複障がい、行動障がいのある利用者への細かな支援に配慮する。

・活動に関わることにより、日常生活にメリハリをつけるが、利用者個々の健康状態(発作、疾病等)を常に把握し、無理のない状態で参加できるように配慮していく。

・リスクマネジメントを重視し、事故を未然に防止し、発生した事故に適切に対応していく。

生産活動目標

・作品の質を高め、生産力を考慮した活動展開を図る。

・作業技術のみにとらわれることなく、活動に参加することにより情緒的に安定することも考慮していく。

・活動を通して社会適応能力や基礎的な技能を身に付けて、職業的に自立することを目的として、必要に応じて職業訓練を行っていく。

・活動内容が効率的に進むように、常に作業工程の見直しを図っていく。また、活動を進める中で「活動性」「創造性」「社会性」の三点の要素を組み込み、計画を持って常に新鮮な内容の充実した仕事を行えるように配慮していく。

・リスクマネジメントを重視し、事故を未然に防止し、発生した事故に適切に対応していく。

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